施工前4月の前半の爆弾低気圧の影響で「波板が飛ばされた!」
という方は多かったんじゃないでしょうか?
波板は樹脂製のフックで止めている場合が多いですからね。
立地条件等にもよりますが、早い場合では10数年で
フックが折れる、外れるなどで風が吹くと「ガタガタ」と
音がすることもよくあります。音がしていたら要注意ですよ!
施工後下地を補強して波板はすべてビス止めに変更しました!
これで強風が吹いても安心です!!

波板も最近ではポリカ製なので昔の波板より粘りも強く
耐久年数も10年~15年、条件がよければ20年ぐらいは
長持ちするかもしれないですね。
波板の貼替時期は施工後10年を目安にさらにチェック方法としまして
下からほうきの柄の部分や長めの棒などで軽く突き上げて
持ち上がった場合ガタガタ音がする場合、ヒビ割れなどが確認できる
場合は貼替をしたほうがいいですよ。波板には表と裏があるので
間違えないように貼替ましょうね。(シールに表裏を記載してます。)